大風歌
大風起兮雲飛揚 威加海內兮歸故鄉 安得猛士兮守四方 🥰🥰🥰 大風起こりて、雲飛揚す。 威は海内に加わりて、故郷に帰る。 安くにか猛士を得て、四方を守らしめん。 🥰🥰🥰 大風起こりて 雲飛揚す 威は海内に加わりて 故郷に帰る 安くんぞ猛士を得て 四方を守らしめん 🥰🥰🥰 たいふう おこりて、くも ひようす。 いは かいだいに くわわりて、こきょうに かえる。 いずくにか もうしをえて、しほうを まもらしめん。 🥰🥰🥰 激しい風が吹き起こり、雲が空高く舞い上がる。 私の威光は天下に及び、今こうして故郷へ帰ってきた。 どうすれば勇猛な武士たちを得て、この国の四方を守らせることができるだろうか。 🥰🥰🥰 大風が吹き起こって雲が空高く舞い上がり 私の威光は天下に広がり、今日こうして故郷に錦(にしき)を飾ることができた どうすればこの天下(四方)を力強く守り抜いてくれる勇猛な武士を得られるだろうか 🥰🥰🥰 大風は空を渡り、雲は高くたなびく。 天下の栄華を手にした我も、ついに故郷へ帰り来ぬ。 されど国を託すべき勇士の少なきこと、いかにせん。 日本の漢詩吟では、「ひようす(飛揚す)」や「しほうを まもらしめん」の部分を大きく引き伸ばして、英雄的な気迫を表現することが多いです。 🥰🥰🥰 大風起こりて雲飛び揚がる。 威は海内に満ちて故郷に帰る。 嗚呼、いずくに猛士を得て、四方を守らしめん。 🥰🥰🥰 大風忽ち起こりて、雲天に飛揚す。 威徳は四海に及び、今故郷に帰るといえども、 四方の境を守る猛き兵を得んこと、なお難し。 🥰🥰🥰 大風天地に満ちて、雲は天に乱れ翔る。 天下を平らげし我は、今ふたたび故郷の地を踏む。 されど、国の四方を鎮め守る真の勇士は、いずこに求むべきや。 🥰🥰🥰