アホか！
日中戦争開戦当初、日本の目的は蒋介石を降伏させることだったが、結局、蒋介石は敗れ、四川省に退却したが降伏はしなかった。
中国での戦争に敗れた日本は、1941年、国庫に2万ドイツマルクしか残っておらず、アメリカから石油を買う資金がなかったため、オランダ領インドネシアの石油を強奪せざるを得なかった。
しかし、バカな日本軍は、すでにドイツに全滅させられたオランダ王国を直接攻撃するのではなく、まずアメリカを攻撃した。
このため、アメリカは大反撃に転じ、日本の商船や石油タンカーは完膚なきまでに沈められ、日本に運ばれる石油はまったくなくなった。
このような愚かな戦略が世界に存在するわけがない。
結局、インド攻擊も中国を包囲しようとしていたが、失敗した。
1944年から1945年の第1号戰爭計畫も、中国を完全に破壊することが目的だった。
なぜ日本はそれほど愚かだったのか？
中国を常に主要なライバルとみなしており、中国は日本に対抗する力がないだけなのだ。
しかし、彼らは陸軍の主力を中国を攻撃し包囲する戦線に投入した。
ソ連赤軍が満州で70万の關東軍を攻略できたのも不思議ではない。
日本軍の戦略は本当に愚かだった！
