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日本の博士課程は人生の罰ゲームか威利的心灵日记日本的博士项目是终身惩罚游戏吗?关于教育



日本の博士課程は人生の罰ゲームか

威利的心灵日记
日本的博士项目是终身惩罚游戏吗?
关于教育
2015/09/12 02:17 14 0
鹿野学教授关于“日德职业博士项目研讨会凸显日本落后”的报告在推特上引起了热议,所以我想分享一下我的一些感受。



1.美国博士生的社会地位

 在日本工作后,我在美国继续攻读博士学位,并在美国找到了工作,我现在在那里过得很幸福。收到了我的第一份合同,担任助教(助教,主要负责为本科生举办研讨会课程)。这份工作每月只有 900 美元左右,不包括学费减免和健康保险等福利,但自从我作为一名付费的国际学生来到美国作为“客户”以来,这是我第一次成为作为美国社会的一员,我很高兴得到认可。

 在美国,和在欧洲一样,大多数博士课程的研究生都像我一样拿着薪水,免除学费,过着被社会认可的专业人士生活。许多研究生在20岁末至30岁出头进入该项目,并有全职工作经验,因此他们在入学期间已经结婚、结婚或生孩子的情况很多。我看到很多这样的例子不仅发生在美国人身上,也发生在中国人、韩国人、日本人、越南人、乌拉圭人和智利人身上,无论他们的国籍如何,所以我猜是大学和社会的氛围促使他们这样做的。当我妻子怀孕时,她在大学医务室被诊断出来。大学还有家庭宿舍,虽然
建筑很简陋,但我的很多熟人都住在那里,喜欢这里的学术和开放的氛围。

 最近让我思考的一个问题是我通过ask.fm 匿名收到的以下问题。

您觉得在完成学业之前辞去大公司工作、出国读博士、生孩子的决定有风险吗?


 当然,前半段“辞职读博士”涉及财务风险。即使博士课程是工作的一部分,我也不知道完成后是否能够找到更好的工作。然而,当谈到故事的后半部分“有了孩子”时,他毫不犹豫地决定“还在学校的时候是最好的时光”。当时,我的妻子在国外读书,是一名全职家庭主妇,有更多的空闲时间,而我在读研究生时能够更多地参与抚养孩子。如果毕业后我找不到好工作,我老婆可能也要出去工作了。如果到时候孩子足够大了,一切都会好起来的。另一方面,如果到那时孩子还没有长大,她可能会失去生育的机会。我想得越多,在我读博士的时候养育一个孩子对我来说就越合乎逻辑。

然而,留学前在日本的时候,我的感受和提问者一模一样。当我在研究可能的出国留学地点时,我看到一个日本研究生的主页,他有一个妻子和两三个孩子,我开始担心,想知道他是否还好,因为他还没有找到工作是的。为什么我的认知发生了180度的转变?归根结底,我认为这是公众对博士生的看法问题。


2.公众对日本博士项目的看法

留在日本学术界是一个如此艰难的选择有很多原因,但第一个障碍是博士生不被视为专业人士,这就是我的感受。在日本,即使是博士生也被视为“只是本科学习的延伸”,而不被视为成熟的“工作成年人”。事实上,研究生可能不必每天早上9点穿着西装来上班。然而,博士生要为自己的研究负责,决定自己的未来,不像本科生那么轻松,一半学习,一半互动。而且,研究并不像本科课程那么容易,只要努力就可以得到A。此外,平均而言,这些研究生在本科期间的学习比进入职场的同学要认真得多。即使工资不高,博士生也应该享有专业人士的社会地位。这是一个钱的问题,但又不仅仅是钱的问题。

 “话虽如此,研究生的日子不是很容易吗?”谦虚的研究生的“我可以做我喜欢的事情,即使它不赚钱。”强化了这一点。不在乎”可能是一种过于令人钦佩的态度。事实上,研究生院的人会说,“我很高兴,因为我可以做我喜欢做的事”,就像商界人士说,“我的爱好是工作,所以如果我工作,我会很高兴” ”水平不应该是标准。

 对于婚姻、生育和养育孩子也是如此。很多日本人可能不言而喻地认为,即使研究生还在读书(或者还没有正式工作),他们也可以很快结婚。奇怪的是,我从来没见过有人说“商人还在工作就早结婚”,也没有见过有人说“外籍员工就业不稳定就不应该结婚”。似乎有人向 JSPS 的研究人员抱怨,“你会一边接受政府的资助一边休产假吗?”但令人惊讶的是,没有人问公务员,“你会一边接受政府的资助一边休产假吗?”政府的钱?”

 这种情况似乎使女性攻读博士学位变得尤其困难。就男性而言,很多情况下即使因为攻读博士学位而推迟结婚,但如果事业有成,也会利用职称的优势,娶一个年轻的女性。然而,必须指出的是,对于女性来说,以同样的方式规划自己的生活要困难得多,因为她们在生育时也受到严格的年龄限制。乍一看,这似乎是一个个人问题,但它也与大学管理有关。例如,如果大学要引入性别配额等平权行动,那么进入大学的女性人数越少,受聘的女性研究人员的质量就会下降。

当然,从实际情况来看,还有资金问题。例如,大学可能需要比现在更有能力从公司获得研究资金。为此,有必要加大对大学教师从公司获得资金的激励。例如,在美国大学,您可以将从外部获得的研究经费添加到您的工资中,最多可达一定金额。另一方面,公司可能有必要创建一个系统,在该系统中,通过将研究人员外包给大学而不是保留他们来降低固定成本更有利可图。此外,在理论领域等对研究生没有义务的领域,可能有必要增加研究生的教育义务。根据领域或大学的不同,可能有必要减少研究生的数量。此处不考虑此类问题的细节。

这里我想强调的是,虽然让博士生经济独立很重要,但社会接受博士生作为专业人士也同样重要。一个立志成为一名研究人员、相信“人不能仅靠面包生存”的年轻人,对于自己作为一名专业人士得到社会的认可,不禁感到自豪。
 

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2015/09/1202:17 14 0
「博士課程は職業・日独シンポジウムで日本の遅れ浮き彫りに」という報道が加納学教授のツイッター経由で話題になっていたので、私が感じていることを少し述べたい。


1.米国の博士課程院生の社会的な立場

 私は日本で社会人を経験した後、米国の博士課程に進学し、米国で就職して現在に至っているが、11年間の米国生活の中で一番嬉しかったのは、初めてTA(ティーチング・アシスタント、主に学部生の演習の授業を受け持つ)の契約書をもらった時だった。学費免除や健康保険などの福利厚生を除けばたったの月900ドル程度の仕事だったが、お金を落としてくれる留学生という「お客様」の立場で米国に来た自分にとって、初めて米国社会の一員と認められた事はとても嬉しかった。

 欧州同様、米国においても、博士課程の院生の大半は私と同じ様に給与をもらい、授業料を免除してもらいながら、職業人として社会に認められて生活している。フルタイムの勤務経験があり20代後半〜30代前半で入学する院生も多いので、既に結婚していたり、在学中に結婚したり、子供が生まれたり、というケースも非常に多い。米国人のみならず、中国人、韓国人、日本人、ベトナム人、ウルグアイ人、チリ人と国籍を問わずそうした例を多く見かけるから、大学と社会の雰囲気がそうさせるのだろう。私の妻が妊娠した時、診断をしてもらったのも大学の医務室だった。大学には家族向けの寮もあって、大変質素
な造りながら、そのアカデミックで開放的な雰囲気を好んで住む知り合いも多かった。

 最近考えさせられたのが ask.fm 経由で匿名で受けた次の質問だ。

「大企業を辞めて博士課程に留学し、学位取得前に子供を作る」という決断にリスクは感じませんでしたか。


 前半の「会社を辞めて博士課程に通うこと」には当然、経済的なリスクはある。博士課程も仕事のうちだとしても、修了後により良い仕事が見つかるかどうかは分からない。しかし後半の「子供を作る」という事に関して言えば「在学中が最適なタイミング」という判断には殆ど迷いがなかった。当時、留学についてきた妻はいわゆる専業主婦で時間があったし、私も院生の時の方がより子育てに参加できた。仮に私が卒業後に良い仕事を見つけられなければ、妻も働かなければならないかも知れない。それまでに子供がある程度大きくなっていれば何とかなる。逆に、その時までに子供が育っていなければ出産の機会を失うかも知れない。深く考えるほど、博士課程在学時に子供を育てるのが最も合理的に思える。

しかし実は留学前に日本にいた頃、私も質問者の方と全く同じ事を感じたことがある。留学先候補を調べていた時、日本人の大学院生で奥さんと子供が2〜3人いる方のホームページを見つけて「まだ仕事も見つかってないのに大丈夫なのかなあ」と心配になったのだった。なぜ、私の感覚は180度変わってしまったのだろう。結局のところ、これは博士課程院生に対する世間の目の問題ではないかと思うのだ。


2.日本の博士課程に対する世間の目

日本のアカデミアに残るという選択が非常に過酷である理由はいくつもあるが、その第一関門が「博士課程院生が職業人として認められていない」ということであると私は感じている。日本では、博士課程の学生であろうとも「所詮、学部生活の延長で生活している人達」と捉えられていて、一人前の「社会人」として見做されない。確かに、大学院生は毎朝9時にスーツを着て出勤しなくても良いかも知れない。しかし、自分の責任で研究を進めて将来を決めなければならない博士院生は「勉強半分、交流半分」といった感じの学部生のように気楽ではない。また研究は「頑張ればAが取れる」学部の授業のように一筋縄には行かない。しかもそうした院生は、平均すれば、就職した同期生よりも学部時代にずっと真面目に勉強してきた人達なのだ。例え高額な給与は払われなかったとしても、博士課程の院生には職業人としての社会的地位が与えられるべきだろう。これはお金の問題でもあるが、お金だけの問題ではないのだ。

 「そうは言っても院生は楽なんじゃないの?」と疑い深い世間の目に、補強材料を与えてしまうのが、謙虚な院生の「好きな事やらせてもらってるからお金にならなくても構わない」という立派すぎる態度かもしれない。実際のところ、大学院で「好きな事やらせてもらってるからそれだけで幸せ」なんて言うのは、ビジネスパーソンに例えれば「趣味は仕事だから仕事していれば幸せ」というレベルの超人であって、そんなレベルを標準にすべきではないのだ。

 結婚や出産、子育てに関しても同じ事が言えるだろう。「院生はまだ勉強する立場なのに(or定職についていないのに)結婚など早い」と口には出さずとも思っている日本人は多いだろう。不思議な事に「ビジネスマンはまだ仕事をする立場なのに結婚など早い」という人はいないし、「外資系社員は雇用が不安定なのだから結婚するべきでない」などと言う人も見た事がない。学振研究員に「国からお金を貰いながら産休を取るのか」と文句を言う人はいるようだが、公務員に「国からお金を貰いながら産休を取るのか」という人は不思議といない。

 こうした状況は、特に女性が博士課程に進むのを困難にしているように思えてならない。男性の場合は博士課程進学で結婚が遅れてもキャリアで成功すれば肩書きを活かして、年下の女性と結婚するなどというケースも多い。しかし、出産の年齢的な制約も大きい女性が同じ方法で人生設計をするのは、かなり難度が高くなると言わざるを得ない。これは、一見個人の問題のように見えて、大学の運営にも関わる問題だ。例えば、大学にも性別のクオータ制などの積極的なアファーマティブ・アクションを導入するような場合、女性の進学者が少なければ採用される女性研究者の質も下がる。

もちろん、現実問題として資金の手当の問題はある。例えば、今よりも大学は企業等から研究資金を獲得できるようにする必要があるかも知れない。そのためには、大学教員にも企業から資金を取ってくるインセンティブを増やす必要があるだろう。例えば、米国の大学では外部から獲得した研究資金を一定の額まで自分の給与に上乗せすることができる。一方で、企業にとって、研究者を囲い込むのではなく大学に外注して固定費を減らす方が得になるような仕組みが必要かも知れない。また、院生の義務が皆無だった理論分野などでは、院生の教育義務などを増やす必要もあるかも知れない。分野や大学によっては院生の数を減らすことも必要だろう。そうした問題の細部はここでは考察しない。

ここで強調したいのは、博士課程の院生を経済的に自立できるようにするという課題も重要だが、それと同じくらい、社会が博士課程の院生を職業人として受け入れることが大事だということだ。「人はパンのみに生きるにあらず」と研究者を目指す志の高い若者が、一人の職業人として社会から認められることを誇らしく思わないはずはないだろう。

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