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乔纳森·沃茨写道,日本天皇终于承认自己有韩国血统,平息了谣言。


居住在日本 ( 1980 –至今) 7小时

总体来说还不错,渡边千秋说她可能会在明仁去世时哭泣,这描述了大多数日本人和我的反应。英文媒体对皇室的报道不多,很多都是离题的,所以那些不懂日语的人无法理解皇室为日本做了什么。

温和进步,比政府更贴近民众,是一股稳定的力量,希望与日本实现和平与和解的韩国人和中国人应该将天皇视为盟友。毋庸置疑,皇室中最显眼的部分就是天皇。

裕仁

我到日本的时候,裕仁天皇还在位,而且他还在位十年,所以我对他印象很好。他和他的儿子明仁天皇完全相反,他是一个极其注重隐私的人,他想独处,但又不能。从人的角度来看,他是一本封闭的书。据说他说的那几句话中,90% 都是“啊,所以是吧”,字面意思是“是吗?”,在日语中,这句话只是为了向对话者证明你在听。换句话说,他什么也没说。

无论他在战前是怎样的,战后他绝对是日本政坛的稳定因素和积极力量。就像他的儿子明仁一样,尽管他被禁止干涉政治,但他还是找到了表达自己支持与日本邻国和解与和平的方式,例如不再参拜靖国神社。自 1978 年以来,没有一位天皇去过靖国神社。

明仁

明仁天皇则恰恰相反。他善于交际、思想开明,在当时的环境下尽可能地保持政治强势,从某种意义上来说,他是一个战士。在当时,很少有日本人会这样做,但他告诉记者,他不仅有韩国血统,而且他为此感到自豪

他告诉记者:“根据日本史书的记载,桓武天皇的母亲是百济武宁王的后裔,因此我感觉自己与韩国有着某种亲近感。 ”

皇帝的新根
乔纳森·沃茨写道,日本天皇终于承认自己有韩国血统,平息了谣言。
https://www.theguardian.com/world/2001/dec/28/japan.worlddispatch

他一直为他的祖国与中国和韩国的和解而奋斗,他一直与他的人民保持密切联系,对政府的影响也温和得多,而政府一直比人民更保守。他退休时我为他感到高兴,他在电视上的告别演讲非常感人。当他几乎要哭出来时,感觉就像一位老朋友要离开了。

德仁

德仁天皇迄今为止还没有引起我任何特别的反应。

1945年11月下旬、裕仁は天皇の名の下に行われた戦争で亡くなった兵士たちに敬意を表するため、靖国神社に参拝した。 戦死者の魂があったら彼らはどうやって“戦敗”天皇を迎えに来るのだろう?


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そんなことを想像することに何の意味もない。硫黄島では昭和天皇が訪れて以降は、あなた達が言う所の「鬼」の出没が減ったとかどこかに書いてあった。

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東京審判の戦犯が靖国神社に合祀され、天皇陛下が靖国神社に参拝されなくなったことで、靖国神社に鬼の数が大幅に増えたか?

天皇が靖国神社を参拝しなくなったのは「A級戦犯」合祀が原因か?



靖国神社

2020.08.15 公開 ポスト

天皇が靖国神社を参拝しなくなったのは「A級戦犯」合祀が原因か?島田裕巳(作家、宗教学者)

毎年、この季節になると必ず取り沙汰されるのが、いわゆる「靖国参拝問題」だ。国家間の対立にまで発展する、根の深い問題であるが、そもそも靖国神社とはどんな施設なのか、誰がなんのためにつくったのか、なぜ首相の「公式参拝」が批判を浴びるのか、天皇はなぜ参拝しなくなったのか……きちんと説明できる人は少ないだろう。そこでオススメしたいのが、宗教学者、島田裕巳さんの『靖国神社』だ。日本人ならぜひ知っておきたい事実が満載の本書から、一部をご紹介しよう。

*   *   *

大スクープだった「富田メモ」

天皇が亡くなってから17年が過ぎた平成18年のことだった。7月20日付の日本経済新聞は、「A級戦犯合祀 昭和天皇が不快感」という見出しで、いわゆる「富田メモ」のことをスクープした。

(写真はイメージです:iStock.com/oasis2me)

スクープしたのは、同新聞社会部の元宮内庁担当記者だった。この記者は昭和天皇のもとで宮内庁長官をつとめたことがある富田朝彦が亡くなった後、遺族から富田元長官の日記帳を借り出し、そこに昭和63年4月28日の日付のあるメモが貼り付けられているのを発見した。そのメモは次のようなものだった。

私は 或る時に、A級が合祀され その上 松岡、白取(ママ)までもが、

筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが

松平の子の今の宮司がどう考えたのか 易々と

松平は平和に強い考があったと思うのに 親の心子知らずと思っている

だから私 あれ以来参拝していない それが私の心だ

私とは昭和天皇のことで、松岡とは、近衛文麿内閣の外務大臣として国際連盟からの脱退、三国同盟の締結などを主導した松岡洋右のことである。白取とは、駐イタリア大使としてやはり三国同盟の締結に貢献した白鳥敏夫のことである。ともにA級戦犯として極東軍事裁判にかけられたが、松岡は裁判の途中で病死した。白鳥の方は終身禁固刑となり、服役中に病死した。

 

この富田メモは、昭和天皇が靖国神社への親拝を停止したのは、A級戦犯を合祀したことにあるとするものである。新聞報道が行われた当座の段階では、メモの信憑性をめぐって議論が巻き起こり、内容を否定する人間も少なくなかった。

しかし、その後、昭和天皇の侍従を22年間にわたってつとめた卜部亮吾の日記が平成19年に刊行され、その昭和63年4月28日の項目に、「お召しがあったので吹上へ 長官拝謁のあと出たら靖国の戦犯合祀と中国の批判・奥野発言のこと」と記されていた上、平成13年7月31日の日記にも、「朝日の岩井記者来……靖国神社の御参拝をお取りやめになった経緯 直接的にはA級戦犯合祀が御意に召さず」などと記されていた(御厨貴・岩井克己監修『卜部亮吾侍従日記』全5巻、朝日新聞社)。

徳川義寛侍従長も、歌人の岡野弘彦に対して、「(A級戦犯)の人達の魂を靖国神社へ合祀せよという意見がおこってきた時、お上はそのことに反対の考えを持っておられました」と語っている(岡野『昭和天皇御製 四季の歌』同朋社メディアプラン)。

天皇に逆らった宮司、松平永芳

こうした記録がある以上、富田メモに信憑性があると考えないわけにはいかない。何より、A級戦犯が合祀されて以降、昭和天皇が靖国親拝を行っていない事実が、その点を雄弁に語っている。しかも、前の章でふれたように、徳川侍従長は、靖国神社の側からA級戦犯の合祀について打診を受けた際、「そんなことをしたら陛下は行かれなくなる」と伝えたというのである。

(写真はイメージです:iStock.com/Buretsu)

A級戦犯合祀に踏み切った松平永芳は、宮司退任の翌年、『祖国と青年』誌の平成5年1月号で、「私の在任中は天皇陛下の御親拝は強いてお願いしないと決めていました」と語っている。さらに、共同通信の記者、松尾文夫に対しては、「合祀は(天皇の)御意向はわかっていたが、さからってやった」とさえ語っている(前掲『靖国神社の祭神たち』)。

これは、松平元宮司が確信犯だったことを示している。彼は、A級戦犯を合祀することによって天皇の親拝が難しくなることを分かった上で、それを強行した。しかも、それが天皇の意向に逆らうことになるにもかかわらず、あえてそれを実行に移した。その点では、松平元宮司は、天皇親拝の道を自らの考えで閉ざしたことになる。

靖国神社のあり方を支持する立場から編纂された前掲の神社本庁編『靖国神社』では、各論者が、首相の公式参拝が阻まれている現状について憂えているが、昭和天皇が親拝を中止し、現在の天皇も即位以降親拝していないことについては、その事実にふれてさえいない。

本来、靖国神社成立の経緯から考えれば、天皇親拝が中止されている状況は極めて憂慮される事態のはずである。ところが、A級戦犯の合祀が強行されたことで、親拝の道は閉ざされた。それは、かなり重大な問題であるはずである。

ただ、それを実際に合祀を行った松平元宮司だけの責任に帰すわけにはいかない。祭神名票を送ったのは厚生省援護局である。いくらこのセクションが元軍人主体で運営されていたとは言え、国の機関であることは間違いない。A級戦犯合祀へと向けてイニシアティブをとったのは、日本国家にほかならないのである。

関連書籍

島田裕巳『靖国神社』

戦後、解体された軍部の手を離れ、国家の管理から民間の一宗教法人としての道を歩んだ靖国神社。国内でさまざまな議論を沸騰させ、また国家間の対立まで生む、このかなり特殊な、心ざわつかせる神社は、そもそも日本人にとってどんな存在なのか。また議論の中心となる、いわゆるA級戦犯ほか祭神を「合祀する」とはどういうことか。さらに天皇はなぜ参拝できなくなったのか--。さまざまに変遷した一四五年の歴史をたどった上で靖国問題を整理し、そのこれからを見据えた画期的な書。

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靖国神社

毎年、この季節になると必ず取り沙汰されるのが、いわゆる「靖国参拝問題」だ。国家間の対立にまで発展する、根の深い問題であるが、そもそも靖国神社とはどんな施設なのか、誰がなんのためにつくったのか、なぜ首相の「公式参拝」が批判を浴びるのか、天皇はなぜ参拝しなくなったのか……きちんと説明できる人は少ないだろう。そこでオススメしたいのが、宗教学者、島田裕巳さんの『靖国神社』だ。日本人ならぜひ知っておきたい事実が満載の本書から、一部をご紹介しよう。

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1953年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。主な著作に『日本の10大新宗教』『平成宗教20年史』『葬式は、要らない』『戒名は、自分で決める』『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』『靖国神社』『八紘一宇』『もう親を捨てるしかない』『葬式格差』『二十二社』(すべて幻冬舎新書)、『世界はこのままイスラーム化するのか』(中田考氏との共著、幻冬舎新書)等がある。

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