望湖楼酔書。蘇軾
https://youtu.be/8wDhTUIeAu0?si=7ricIM04Zyjqi74T https://youtu.be/mFryPh-392U?si=siWx96Y8EKsp2mi_ https://youtu.be/pruWi8eBvVA?si=iAYO5j0QPSNcG654 https://youtu.be/iE1UKWBNbwA?si=TQt-XI_R_1EyXf31 https://youtu.be/-j_Z47GEKek?si=ZOKegb8LDGcNxu0A 公益社団法人 関西吟詩文化協会 漢詩紹介 読み方 望湖楼酔書 <蘇東坡> 黒雲 墨を翻して 未だ山を遮らず 白雨 珠を跳らして 乱れて船に入る 地を捲くの風は 来りて 忽ち 吹き散ず 望湖楼下 水 天の如し ぼうころうすいしょ <そとうば> こくうん すみをひるがえして いまだ やまをさえぎらず はくう たまをおどらして みだれて ふねにいる ちをまくのかぜは きたりて たちまち ふきさんず ぼうころうか みず てんのごとし 🥰🥰🥰🥰 望湖樓辞書 黑雲翻墨未遮山 白雨跳珠亂入船 卷地風來忽吹散 望湖樓下水如天 黒雲墨を翻(ひるがえ)して 未だ山を遮(さえぎ)らず 白雨珠を跳(おど)らして 乱れて船に入る 地を巻き風来たって 忽ち吹き散ず 望湖楼下 水天の如し 🥰🥰🥰🥰🥰🥰 黒雲 墨を翻し 未だ山を遮らざるに 白雨 珠を跳ねて 乱れて船に入る 地を巻くの風来たり 忽ち吹き散ずれば 望湖楼下 水 天の如し 🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰 詩の意味 まっ黒な雲が墨をぶちまけたように、むらむらと広がってゆくが、その雲がまだ前方の山を隠してしまわないうちに、早くも夕立の大粒の雨が玉を跳らせたように、乱れて船の中に降り注いできた。 と見る間に、大地を巻き上げるような強い風が吹いて来て、たちまちこの雨雲を吹き散らしてしまった。そしてそのあとには何事もなかったかのように望湖楼下の西湖の水は、澄み渡った大空のように再び静まりかえっている。 語句の意味 望湖楼 浙江省杭州の鳳凰山にあって西湖を見おろす高殿 翻 墨 墨汁をひっくり返したような 白 雨 激しいにわか雨 すなわち夕立 跳 珠 白い宝石をまき散らすさま 鑑賞 夕立を詠った最高傑作 楼上...