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胡隠君を尋ぬ  <高啓>

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  https://youtu.be/nV8SZ-kbU-4?si=mK2ABbtzG9UXvRHq https://youtu.be/uZbQHGiR9Yw?si=aRlTVLEBUCRSqxVY https://youtu.be/rpmA_GMAIN0?si=2jF5fII0866gInd9 https://youtu.be/NKERB0Z7vYk?si=45iQ87MD23CFUXtL https://youtu.be/zwEniDi98PM?si=0zbcyTbwP2CND9KW 読み方 胡隠君を尋ぬ  <高啓> 水を渡り 復水を渡り 花を看 還花を看る 春風 江上の路 覚えず 君が家に到る  こいんくんをたずぬ  <こうけい> みずをわたり またみずをわたり はなをみ またはなをみる しゅんぷう こうじょうのみち おぼえず きみがいえにいたる 詩の意味  何度も何度も川を渡る道すがら、花を見、さらに咲き誇るあたりの花を見る。  春風そよぐ江(かわ)のほとりの路をゆくと、いつの間にか君の家にたどり着いてしまった。 語句の意味 胡隠君 胡という隠者  水  川 蘇州あたりは水郷地帯  花  桃や李(すもも)の花 不 覚 いつの間にか 鑑賞   隠者を慕いつつ描く江南風景画  この詩は江南ののどかな風景を愛(め)で楽しみつつ、隠者となっている友人の胡氏を訪ねた時の作である。春光がゆったりと注ぐ江南の風景は、この詩に尽きるほど見事に表現されて、作者の心境と風景が一枚になった純粋無垢の作品と言える。作者もまだ30代後半とはいえ、明帝からの高官を拒んで故郷で自適の生活をする身だから隠者に近い。おそらく憧れの隠者が比較的近くに暮らしていたのであろう。気がつけば足がそちらに向かっていたという無色透明な詠い方が良い。 漢詩の小知識   五言絶句の平仄の公式  ➀平起式(偏格)起句の二字目が平音である場合   △○△●●    △●●○◎   △●△○●    △○△●◎  ②仄起式(正格)起句の二字目が仄音である場合   △●△○●    △○△●◎   △○○●●    △●●○◎   五言詩は七言詩の上から二文字分を除いたものと考えるのが基本。押韻は承句と結句末のみ。 1 一・三字目は〇でも●でもどちらでもよい(△印) 2 下三字は●○●となってもよい。五言詩の...