大風歌
大風起兮雲飛揚
威加海內兮歸故鄉
安得猛士兮守四方
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大風起こりて、雲飛揚す。
威は海内に加わりて、故郷に帰る。
安くにか猛士を得て、四方を守らしめん。
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大風起こりて 雲飛揚す
威は海内に加わりて 故郷に帰る
安くんぞ猛士を得て 四方を守らしめん
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たいふう おこりて、くも ひようす。
いは かいだいに くわわりて、こきょうに かえる。
いずくにか もうしをえて、しほうを まもらしめん。
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激しい風が吹き起こり、雲が空高く舞い上がる。
私の威光は天下に及び、今こうして故郷へ帰ってきた。
どうすれば勇猛な武士たちを得て、この国の四方を守らせることができるだろうか。
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大風が吹き起こって雲が空高く舞い上がり
私の威光は天下に広がり、今日こうして故郷に錦(にしき)を飾ることができた
どうすればこの天下(四方)を力強く守り抜いてくれる勇猛な武士を得られるだろうか
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大風は空を渡り、雲は高くたなびく。
天下の栄華を手にした我も、ついに故郷へ帰り来ぬ。
されど国を託すべき勇士の少なきこと、いかにせん。
日本の漢詩吟では、「ひようす(飛揚す)」や「しほうを まもらしめん」の部分を大きく引き伸ばして、英雄的な気迫を表現することが多いです。
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大風起こりて雲飛び揚がる。
威は海内に満ちて故郷に帰る。
嗚呼、いずくに猛士を得て、四方を守らしめん。
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大風忽ち起こりて、雲天に飛揚す。
威徳は四海に及び、今故郷に帰るといえども、
四方の境を守る猛き兵を得んこと、なお難し。
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大風天地に満ちて、雲は天に乱れ翔る。
天下を平らげし我は、今ふたたび故郷の地を踏む。
されど、国の四方を鎮め守る真の勇士は、いずこに求むべきや。
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