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**高市首相：「擔心因加班費減少而勉強兼差」——談放寬工時規制**
11/5（三）21:40 發
**朝日新聞**
在眾議院本會議的代表質問中回答立憲民主黨代表野田佳彥提問的高市早苗首相＝2025 年 11 月 4 日下午 1 時 36 分，菊池康全攝影
高市早苗首相在 5 日的眾院本會議代表質問中表示，針對放寬工時規制，政府也會把副業的實際工作狀況納入考量一併檢討。她說：「我很擔心因為加班費減少，為了維持生活費而勉強從事副業，結果反而損害健康的人會增加。」
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首相在就任後立即指示厚生勞動大臣上野賢一郎，要求著手「以維持身心健康與保障勞工自主選擇為前提的工時規制放寬」之檢討。當日立憲民主黨副代表吉田晴美質疑此舉「恐怕助長過勞或過勞死」，首相則回應：「我不會認為導致過勞死的加班是好的」，但也表示「必須在掌握工作實態與需求的基礎上加深討論」。
關於放寬工時規制，勞工團體等多持反對立場；但在勞動力短缺的背景下，經團連等使用者方則態度積極，並主張擴大裁量勞動制的適用範圍等政策。
高市首相「残業代の減で無理した副業が心配」 労働時間規制の緩和で
11/5(水) 21:40配信
朝日新聞
衆院本会議の代表質問で、立憲民主党の野田佳彦代表の質問に答弁する高市早苗首相=2025年11月4日午後1時36分、菊池康全撮影
高市早苗首相は5日の衆院本会議での代表質問で、労働時間規制の緩和をめぐり、副業の働き方の実態も念頭に検討を進める考えを示した。「残業代が減ることによって、生活費を稼ぐために無理をして副業することで健康を損ねてしまう方が出ることを心配している」と述べた。
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首相は就任直後、上野賢一郎厚生労働相に「心身の健康維持と従業者の選択を前提にした労働時間規制の緩和の検討」を指示している。この日、立憲民主党の吉田晴美代表代行が「過重労働や過労死を助長する恐れがある」とただしたのに対し、首相は「過労死に至るような残業を良しとはしない」としつつ、「働き方の実態とニーズを踏まえ検討を深めていくべきものだ」と答えた。
規制緩和をめぐっては労働組合などが反対している一方、人手不足などを背景に経団連など使用者側は規制緩和に前向きで、裁量労働制の対象業務拡大などを求めている。
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