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終戰詔書玉音放送

終戰詔書》(日語:終戦詔書終󠄁戰詔書しゅうせんしょうしょ shūsen shōsho */?),全稱《大東亞戰爭終結之詔書》(大東亜戦争終結ノ詔書大東亞戰爭終󠄁結ノ詔書だいとうあせんそうしゅうけつのしょうしょ daitōa sensō shūketsu no shōsho),是指日本昭和天皇第二次世界大戰末期公開表示接受四國在波茨坦會議上發表的《波茨坦公告》,同意無條件投降詔書,可視為日本投降、第二次世界大戰完全結束的象徵。

《終戰詔書》在1945年8月14日由昭和天皇親自宣讀並錄音,隔日由日本放送協會第一放送(今NHK廣播第1頻率)對外廣播。這是日本天皇聲音首次向公眾播出。此詔書的廣播又稱爲「玉音放送」(玉音放送玉音󠄁放送󠄁ぎょくおんほうそう gyokuon hōsō),在日本,天皇的聲音敬稱為「玉音」,「放送」則指廣播,因而得名。


維基文庫中相關的原始文獻:

終戰詔書 (日語原文)

終戰詔書 (漢文復文)


《終戰詔書》原本,現收藏於東京國立公文書館。

《終戰詔書》全文是以日語的漢文訓讀體寫成。由於文體係屬文言文,當時天皇宣讀時,庶民難以理解其內容。


原文(附句讀點) 中文翻譯(復文)

朕󠄂深ク世界ノ大勢ト帝󠄁國ノ現狀トニ鑑ミ、非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ收拾セムト欲シ、茲ニ忠良ナル爾臣民ニ吿ク。


朕󠄂ハ帝󠄁國政府ヲシテ、米[註 2]・英・支[註 3]・蘇四國ニ對シ、其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通󠄁吿セシメタリ。


抑ゝ帝󠄁國臣民ノ康寧󠄀ヲ圖リ、萬邦󠄂共榮ノ樂ヲ偕ニスルハ、皇祖󠄁皇宗ノ遺󠄁範ニシテ、朕󠄂ノ拳󠄁々措カサル所󠄁。曩ニ米[註 2]英二國ニ宣戰セル所󠄁以モ、亦實ニ帝󠄁國ノ自存ト東亞ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ、他國ノ主󠄁權ヲ排シ領土ヲ侵󠄁スカ如キハ、固ヨリ朕󠄂カ志ニアラス。然ルニ交󠄁戰已ニ四歲ヲ閱シ、朕󠄂カ陸海󠄀將兵ノ勇󠄁戰、朕󠄂カ百僚有司ノ勵精󠄀、朕󠄂カ一億衆󠄁庶ノ奉公󠄁、各ゝ最善ヲ盡セルニ拘ラス、戰局必スシモ好轉セス、世界ノ大勢亦我ニ利アラス。加之敵ハ新ニ殘虐󠄁ナル爆彈ヲ使󠄁用シテ[註 4]、頻󠄀ニ無辜ヲ殺󠄀傷シ、慘害󠄂ノ及󠄁フ所󠄁、眞ニ測ルヘカラサルニ至ル。而モ尙交󠄁戰ヲ繼續セムカ、終󠄁ニ我カ民族ノ滅亡󠄁ヲ招來スルノミナラス、延󠄂テ人類󠄀ノ文明󠄁ヲモ破却スヘシ。斯ノ如クムハ、朕󠄂何ヲ以テカ億兆ノ赤子ヲ保シ、皇祖󠄁皇宗ノ神󠄀靈ニ謝セムヤ。是レ朕󠄂カ帝󠄁國政府ヲシテ、共同宣言ニ應セシムルニ至レル所󠄁以ナリ。


朕󠄂ハ帝󠄁國ト共ニ終󠄁始東亞ノ解放ニ協力セル諸󠄀盟邦󠄂ニ對シ、遺󠄁憾ノ意󠄁ヲ表セサルヲ得ス。帝󠄁國臣民ニシテ、戰陣ニ死シ、職域ニ殉シ、非命ニ斃レタル者󠄁、及󠄁其ノ遺󠄁族ニ想ヲ𦤶セハ、五內爲ニ裂ク。且戰傷ヲ負󠄂ヒ、災禍󠄀ヲ蒙リ、家業ヲ失ヒタル者󠄁ノ厚生ニ至リテハ、朕󠄂ノ深ク軫念スル所󠄁ナリ。惟フニ今後帝󠄁國ノ受クヘキ苦難󠄀ハ、固ヨリ尋󠄁常ニアラス。爾臣民ノ衷情󠄁モ、朕󠄂善ク之ヲ知ル。然レトモ朕󠄂ハ時運󠄁ノ趨ク所󠄁、堪ヘ難󠄀キヲ堪ヘ忍󠄁ヒ難󠄀キヲ忍󠄁ヒ、以テ萬世ノ爲ニ太平󠄁ヲ開カムト欲ス。


朕󠄂ハ茲ニ國體ヲ護持シ得テ、忠良ナル爾臣民ノ赤誠󠄁ニ信倚シ、常ニ爾臣民ト共ニ在リ。若シ夫レ情󠄁ノ激スル所󠄁、濫ニ事端ヲ滋󠄁クシ、或ハ同胞󠄁排擠、互ニ時局ヲ亂リ、爲ニ大道󠄁ヲ誤󠄁リ、信義ヲ世界ニ失フカ如キハ、朕󠄂最モ之ヲ戒ム。宜シク擧國一家、子孫相傳ヘ、確ク神󠄀州ノ不滅ヲ信シ、任重クシテ道󠄁遠󠄁キヲ念ヒ、總力ヲ將來ノ建󠄁設ニ傾ケ、道󠄁義ヲ篤クシ、志操ヲ鞏クシ、誓テ國體ノ精󠄀華ヲ發揚シ、世界ノ進󠄁運󠄁ニ後レサラムコトヲ期󠄁スヘシ。爾臣民、其レ克ク朕󠄂カ意󠄁ヲ體セヨ。


Hirohito (Privy Seal)

昭和二十年八月󠄁十四日

現代仮名遣い・常用漢字・ひらがな

朕深く世界の大勢と 帝国の現状とに鑑み 非常の措置をもって時局を収拾せんと欲し ここに忠良なる汝臣民に告ぐ

朕は帝国政府をして 米英支蘇四国に対し その共同宣言を受諾する旨通告せしめたり


そもそも帝国臣民の康寧をはかり 万邦共栄の楽しみを共にするは 皇祖皇宗の遺範にして 朕の拳々措かざる所

さきに米英二国に宣戦せる所以もまた 実に帝国の自存と東亜の安定とを庶幾するに出でて 他国の主権を排し領土を侵すが如きは もとより朕が志にあらず

然るに交戦既に四歳を閲し 朕が陸海将兵の勇戦 朕が百僚有司の励精 朕が一億衆庶の奉公 各々最善を尽くせるに拘らず 戦局必ずしも好転せず

世界の大勢また我に利あらず

しかのみならず 敵は新たに残虐なる爆弾を使用して しきりに無辜を殺傷し 惨害の及ぶところ真に測るべからざるに至る

しかもなお交戦を継続せんか 遂に我が民族の滅亡を招来するのみならず ひいて人類の文明をも破却すべし

かくの如くは 朕何をもってか 億兆の赤子を保し 皇祖皇宗の神霊に謝せんや

是れ 朕が帝国政府をして共同宣言に応せしむるに至れる所以なり

朕は帝国と共に 終始東亜の解放に協力せる諸盟邦に対し 遺憾の意を表せざるを得ず

帝国臣民にして戦陣に死し 職域に殉じ 非命に倒れたる者及び 其の遺族に想いを致せば五内為に裂く

且つ戦傷を負い 災禍を被り 家業を失いたる者の厚生に至りては 朕の深く軫念する所なり

思うに今後帝国の受くべき苦難はもとより尋常にあらず

汝臣民の衷情も朕よく是れを知る

然れども朕は時運の赴く所 堪え難きを堪え 忍び難きを忍び もって万世の為に太平を開かんと欲す

朕はここに国体を護持し得て 忠良なる汝臣民の赤誠に信倚し 常に汝臣民と共に在り

もしそれ情の激する所 濫りに事端を滋くし 或いは同胞排擠 互いに時局を乱り 為に大道を誤り 信義を世界に失うが如きは 朕最も之を戒む

宜しく 挙国一家 子孫相伝え かたく神州の不滅を信じ 任重くして道遠きを念い 総力を将来の建設に傾け 道義を篤くし 志操を堅くし 誓って国体の精華を発揚し世界の進運に後れざらんことを期すべし

汝臣民それ克く朕が意を体せよ


御名御璽


昭和二十年八月十四日


内閣総理大臣男爵鈴木貫太郎

現代語訳

玉音放送全文の現代語訳[18]。


私は、深く世界の情勢と日本の現状について考え、非常の措置によって今の局面を収拾しようと思い、ここに忠義で善良なあなた方国民に伝える。

私は、帝国政府に、アメリカ・イギリス・中国・ソ連の4国に対して、それらの共同宣言(ポツダム宣言)を受諾することを通告させた。


そもそも、日本国民の平穏無事を確保し、全ての国々の繁栄の喜びを分かち合うことは、歴代天皇が大切にしてきた教えであり、私が常々心中強く抱き続けているものである。

先にアメリカ・イギリスの2国に宣戦したのも、正に日本の自立と東アジア諸国の安定とを心から願ってのことであり、他国の主権を排除して領土を侵すような事は、元より私の本意ではない。

しかしながら、交戦状態も既に4年を経過し、我が陸海将兵の勇敢な戦い、我が全官僚たちの懸命な働き、我が1億国民の身を捧げての尽力も、それぞれ最善を尽くしてくれたにもかかわらず、戦局は必ずしも好転せず、世界の情勢もまた我が国に有利とは言えない。

それ所か、敵国は新たに残虐な爆弾(原子爆弾)を使い、むやみに罪のない人々を殺傷し、その悲惨な被害が及ぶ範囲はまったく計り知れないまでに至っている。

それなのになお戦争を継続すれば、ついには我が民族の滅亡を招くだけでなく、更には人類の文明をも破滅させるに違いない。

そのようなことになれば、私はいかなる手段で我が子とも言える国民を守り、歴代天皇の御霊(みたま)に詫びることができようか。

これこそが私が日本政府に共同宣言を受諾させるに至った理由である。


私は日本と共に終始東アジア諸国の解放に協力してくれた同盟諸国に対して、遺憾の意を表さざるを得ない。

日本国民であって戦場で没し、職責の為に亡くなり、戦災で命を失った人々とその遺族に思いをはせれば、我が身が引き裂かれる思いである。

更に、戦傷を負い、戦禍をこうむり、職業や財産を失った人々の生活の再建については、私は深く心を痛めている。

考えて見れば、今後日本の受けるであろう苦難は、言うまでもなく並大抵のものではない。

あなた方国民の本当の気持ちも私はよく分かっている。

然し、私は時の巡り合わせに従い、堪え難くまた忍び難い思いを堪え、永遠に続く未来の為に平和な世を切り開こうと思う。


私は、ここにこうして、この国の形を維持することができ、忠義で善良なあなた方国民の真心を信頼し、常にあなた方国民と共に過ごす事ができる。

感情の高ぶりから節度なく争い事を繰り返したり、或は仲間を陥れたりして互いに世情を混乱させ、その為に人としての道を踏み誤り、世界中から信用を失ったりするような事態は、私が最も強く戒める所である。 

正に国を挙げて一家として団結し、子孫に受け継ぎ、神国日本の不滅を固く信じ、任務は重く道のりは遠いと自覚し、総力を将来の建設のために傾け、踏むべき人の道を外れず、揺るぎない志をしっかりと持って、必ず国のあるべき姿の真価を広く示し、進展する世界の動静には遅れまいとする覚悟を決めなければならない。

あなた方国民は、これら私の意をよく理解して行動して欲しい。


御名御璽


昭和二十年八月十四日


内閣総理大臣男爵鈴木貫太郎


朕深鑑世界之大勢與帝國之現狀,欲以非常之措置收拾時局,茲告爾忠良臣民:


朕使帝國政府,對米[註 2]、英、支[註 3]、蘇四國,通告受諾其共同宣言之旨。


抑圖帝國臣民康寧,偕萬邦共榮之樂者,皇祖皇宗之遺範,朕之所拳拳不措。曩所以宣戰米[註 2]英二國,亦實出於庶幾帝國自存與東亞安定;如排他國主權、侵領土者,固非朕志。然交戰已閱四歲,不拘於朕陸海將兵之勇戰、朕百僚有司之勵精、朕一億眾庶之奉公,各盡最善,戰局未必好轉,世界大勢亦不我利。加之敵新使用殘虐爆彈[註 4],頻殺傷無辜;慘害所及,真至不可測。而尚繼續交戰,終不僅招來我民族之滅亡,延而可破卻人類文明。如斯,朕何以保億兆赤子,謝皇祖皇宗之神靈哉?是朕所以使帝國政府應於共同宣言也。


朕對與帝國共終始協力於東亞解放之諸盟邦,不得不表遺憾之意。致想帝國臣民,死於戰陣、殉於職域、斃於非命者,及其遺族,五內爲裂。且至於負戰傷、蒙災禍、失家業者之厚生,朕所深軫念也。惟今後帝國可受之苦難,固非尋常。爾臣民之衷情,朕善知之。然時運所趨,朕堪所難堪、忍所難忍,欲以爲萬世開太平。


朕茲得護持國體(日語:国体),信倚爾忠良臣民之赤誠,常與爾臣民共在。若夫情之所激、濫滋事端,或如排擠同胞、互亂時局,而爲誤大道、失信義於世界,朕最戒之。宜舉國一家,子孫相傳,確信神州不滅,念任重而道遠,傾總力於將來之建設,篤道義,鞏志操,誓發揚國體精華,可期不後於世界之進運。爾臣民,其克體朕意矣!










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