日本の歴史の中で、一番狂った女性は誰でしょうか?

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私は石岡瑛子さんをあげます。

彼女は日本歴史上、男女関係なく最も世界的評価をされたデザイナーの1人。『狂気溢れる才能』と『圧倒的情熱』を持たれた方です。

73歳で亡くなられるまで、米国の最前線で活躍されました。

日本人で初めてグラミー賞を受賞し、他にもアカデミー衣装デザイン賞や、カンヌ国際映画祭芸術貢献賞等、そうそうたる賞を獲得しています。

彼女は女性像への偏見があった60年代からキャリアを始めました。資生堂の面接での発言は有名です。

「もし私を採用していただけるとしたら、グラフィックデザイナーとして採用していただきたい。お茶を汲んだり、掃除をしたりするような役目としてではなく。それからお給料は、男性の大学卒の採用者と同じだけいただきたい。」

資生堂入社後に頭角を表し活躍。その後独立したのですが、初期活躍時の作品には共通して『女性像』への社会的固定観念を覆し、女性は自立した1人の人間である、というメッセージを込めていました。

国内での地位を絶大にした彼女ですが、40代を超えてからニューヨークに拠点を移します。

何もコネも縁もない中での挑戦となりましたが、その才能は新天地でさらなる飛躍を遂げ、映画の衣装デザイン、舞台セットデザインを中心に世界的評価を得ることになりました。

カンヌで美術監督賞を得たMishima: A Life In Four Chapters

アカデミー賞衣装デザイン賞を得た「BRAM STOKER'S DRACULA(邦題:ドラキュラ)」

サーカス ・シルク・ドゥ・ソレイユ 『ヴァレカイ 』の衣装デザイン

北京夏季オリンピック開会式の衣装デザイン

ソルトレークシティオリンピックの競技ウエア

アカデミー賞衣装デザイン賞ノミネートした『白雪姫と鏡の女王』の衣装デザイン

彼女は

  • Original 誰にもまねできない
  • Revolutionary 革命的
  • Timeless 時代を超える

を唱え続け、亡くなるまで精力的に創作活動を行いました。残された作品群は、時代を超え今でも彼女の溢れるまでの才能と情熱を感じられずにはいられません。

最近国内で回顧展が開催されたのですが、小学生の娘を連れていったところ『こんなデザイナーになりたい...!』と圧倒されつつも感動しておりました。

石岡瑛子 | 展覧会

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