二戦の終結前夜、日本はソ連を選んで休戦交渉を行い、ソ連が中立であることを期待した。なぜ、日本はソ連に対してそのような馬鹿な見方をしたのだろうか?
条約なんてものはいつ破棄されるかわからない。
国内の法律が国内の裁判所や警察によって守られるような仕組みは国同士の間にはない。
だからソ連が裏切ることだって想定している人はいるにはいた。
心理学用語に「確証バイアス」というのがある。
自分にとって都合の良い情報ばかり集める人間の習性のことだ。
ソ連が仲介してくれないとなったら、残された道は敗戦しかない。
だからソ連は中立を守ってくれるという前提を、バカバカしくても当時のお偉いさんたちは信じ続けた。
日本は負けるわけにはいかないからだ。
日本に敗戦という選択はないからだ。
戦争とはそういうものです。
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