偶成<朱熹>
- 偶成。朱熹
- 少年老い易く 学成り難し
- 一寸の光陰 軽んず可からず
- 未だ覚めず池塘 春草の夢
- 階前の梧葉 已に秋声
- ぐうせい。しゅき
- しょうねんおいやすく がくなりがたし
- いっすんのこういん かろんずべからず
- いまださめずちとう しゅんそうのゆめ
- かいぜんのごよう すでにしゅうせい
詩の意味
若者はアッという間に年をとってしまい、学問はなかなか完成しにくい。だから、少しの時間でも軽軽しく過ごしてはならない。
池の堤の若草の上でまどろんだ春の日の夢がまだ覚めないうちに、階段の前の青桐(あおぎり)の葉には、もう秋風の音が聞かれるように、月日は速やかに過ぎ去ってしまうものである。
😃😃😃
若い時はあっという間に過ぎ去るが、学問は容易に身につくものではない。
だからこそ、一寸の時間たりとも大切にし、決してむだにしてはならない。
池のほとりには春草が芽吹き、人はまだ春の夢から覚めきらないうちに、
いつの間にか庭先の階には、秋風に吹かれた梧桐の葉が散り落ちる音が聞こえてくる。
😃😃😃😃
少年の時は過ぎやすく、学は成り難い。
ゆえに一刻たりとも惜しみ、いたずらに費やしてはならない。
池塘に春草いまだ青く、人は春の夢より覚めざるうちに、
階前の梧桐には早くも秋風が吹き、落葉の音が聞こえてくる。
😃😃😃😃
若い時間は本当にあっという間に過ぎてしまうのに、勉強や学問はなかなか身につかない。
だから、一瞬一瞬の時間を大切にして、むだに過ごしてはいけない。
池には春の草が生え始め、まだ春の心地よさに浸っているうちに、
気がつけば秋になり、庭の桐の葉が風に吹かれて落ちる音が聞こえてくる。
😃😃😃😃
若いうちは時間がたっぷりあるように思えるけれど、実際はあっという間に過ぎてしまう。
その一方で、知識や教養はそう簡単には身につかない。
だからこそ、毎日の時間を大切にしてほしい。
春が来たと思ったら、まだその余韻にひたっているうちに、いつの間にか秋になっている。
季節が過ぎるのと同じように、人生も思う以上に早く過ぎていくものだ。
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