「大日本帝国の天皇」の名のもとに、多くの日本兵、将校、民間人、また日本の敵国の軍関係者や民間人が死にました。戦闘で直接死んだ以外にも、無謀な作戦により、餓死、病死した人もかなりの数でした。
また、戦闘以外でも、国内の治安維持や思想統制で、多くの「国賊」などとされた人や、朝鮮人なども獄死しました。また、日本の多くの国民もかなり苦しい生活を余儀なくされました。
戦争の首謀者であった東条英機らは、国民には兵隊や国民に捕虜とならず最後の一人まで、抵抗せよと言っておきながら、自分たちは連合国に捉えられ、絞死刑に処せられるまで命を長らえました。普通の軍人なら、銃殺刑になるとところの絞死刑です。恐らく、その犯罪の悪質性に鑑み、銃殺したのでは飽き足らないと判断されたのかもしれません。
東条らの帝国主義者はかなりの残虐性を有していたと考えるのが普通ではないでしょうか?さらに、自分だけは何とか命を長らえようとしたりする卑怯者でもあったようです。ヒットラーでさえ、自殺しました。尤も、これも、エバブラウンの付き添われ彼女の腕に抱かれて死んだもので、自慢できる話ではありませんが。
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