日本人であれば誰でも知っている(学んでいる)ことですが、戦前の日本はいわゆる軍と軍国主義者が国民の意図とは無関係に世界に向けて軍事力を誇示するだけでなく、近隣の国々に軍を送り付けていたことを知っています。いわゆる軍事政権の悪い面を知っています。その反省に立って日本は今、戦争を放棄する憲法ができたのではないかとも思っているとおもいます。
ただし戦後80年になろうとする現代、日本の周辺国には核をちらつかせて周辺国を属国化しようとする前近代的な国家がありますので、防衛のための防衛軍のさらなら増強は、平和を守るために武力を所有するという平和とは矛盾しかねない政策の必要性も感じています。
戦争を知らない現在の日本人はかっての軍事政権の行いを恥じることも申し訳ないとも感じる立場にはございませんが、今他国が何らかの理由で攻め込んできたら、命を掛けても戦うぞという気概は持っていると思います。
>>戦争を知らない現在の日本人はかっての軍事政権の行いを恥じることも申し訳ないとも感じる立場にはございません。
日本人は誰も第二次世界大戦の歴史を知らないのだから、日本人がもう一度歴史を学び、理解できるような問題提起が必要だ。
なぜ昭和日本は2発の原爆が投下されるまで原爆の危険性を知らず、降伏よりも神風特攻隊で死ぬこと、原爆で早く死ぬこと、本国決戦でゆっくり餓死することを好んだのか。
ソ連のスターリンが150万人の赤軍に命じて中国の満州に侵攻させるまでは、ソ連の共産党が日本に上陸することを許せば、日本の国王はロシアの皇帝のように共産党によって処刑されるだろうと思い至らなかった。
日本の王位を守るために、昭和はアメリカに降伏し、慰安婦を提供してアメリカ軍に奉仕してもらわなければならなかった。
昭和は王位を守ることよりも、原爆や餓死による日本人の死を優先したのだ。

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