目前有 579 所兒童之家,共收容約 30,000 名兒童。 一半以上是受虐待的兒童。 大多數的兒童都是 20 人以上群居,通常都是共用一個房間,兒童之間的欺凌行為非常嚴重。 原則上,人員編制標準為每六名兒童一名工作人員,遠低於其他國家。 虐待和欺凌事件不斷發生,除了個別員工的素質問題外,生活環境惡劣和人力不足也是原因之一。
厚生勞動省 (MHLW) 已經表明政策,捨棄大型設施的團體治療,提倡小規模、家庭式的照顧,並在明年的預算申請中,列入發展小規模團體之家和設施的費用。 但是,如果將系統做成較小的單位,就必須進一步增加工作人員的數目。 此外,還需要照顧離開福利院的兒童。 不僅建築物必須縮小,人員編制標準也必須進行根本性的檢討。 我們也需要高度專業的工作人員來照顧有虐待後遺症的兒童和有發展障礙的兒童。 新的托兒制度將投資 7,000 億日圓擴大托兒服務,以配合消費稅的增加,但請不要忘記住在福利院的兒童。
戰後不久,為了保護戰爭遺孤,兒童福利院由孤兒院改名。
美國歷史學家 John Dower 在他的《擁抱戰敗》一書中寫道,變成流浪漢的孤兒如何像牲畜一樣被警察裝進卡車,運往拘留所。 孩子們被當作「一個或兩個」來計算,並遭受體罰,有些男孩還被脫光衣服,以防止他們逃跑。
他還引述作家大佛次郎(Jiro Obutsu)的話:
「事實上,他(大佛次郎)的結論是,日本人是一個缺乏對他人愛的民族」。
我們能否認這不是事實嗎? 我們不應該對現實視而不見,仍然有無父無母的孩童、受虐待及創傷的孩童住在合租公寓,並被工作人員進一步虐待。
http://mainichi.jp/opinion/news/20121025k0000m070071000c.html
児童養護施設は現在579カ所あり計約3万人の子どもたちが暮らしている。半数以上が被虐待児だ。また、20人以上の集団で暮らす施設が大多数で、雑居部屋が多く、子ども同士のいじめも深刻だ。配置基準は原則子ども6人に対して職員1人で、諸外国の水準に比べて著しく低い。虐待やいじめが後を絶たないのは、個々の職員の資質だけでなく劣悪な居住環境や人手不足も遠因となっている。
厚労省は大規模施設での集団処遇から、小規模で家庭的な養護を進める方針を示し、来年度概算要求にグループホームや施設の小規模化のための整備費を盛り込んだ。ただ、小規模なユニット制にすると職員数はさらに増やさなければならない。施設を出た子のケアの必要性も指摘されている。建物を小さくするだけでなく、職員配置基準の抜本的な見直しがいる。虐待の後遺症がある子や発達障害の子のケアには専門性の高い職員も必要だ。子ども・子育て新システムでは消費増税にあわせて7000億円の財源を投じて保育サービスを拡充するが、施設で暮らす子のことも忘れないでもらいたい。
児童養護施設は戦災孤児保護のため戦後間もなく孤児院から名称変更された。浮浪化した孤児たちが警察官らから家畜のようにトラックに詰め込まれ留置施設に運ばれる様子を米国の歴史家ジョン・ダワー氏が著書「敗北を抱きしめて」で記している。子どもらは「一匹、二匹」と数えられ、体罰を受け、逃亡を防ぐため裸のままにされた男児もいたという。さらに作家の大佛次郎の著述を引用し「実は、日本人は他人への愛情に欠ける国民であるというのが、彼(大佛)の結論であった」と述べる。
そんなことはないと否定できるだろうか。親のない子、虐待されて傷ついた子らが雑居部屋で暮らし、さらに職員に虐待されるケースが今もある現実から、目をそむけるべきではない。
http://mainichi.jp/opinion/news/20121025k0000m070071000c.html
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