三国の溝は実はアメリカにしてやられたことです。そうしなければ中国がどんどん成長してしまいます。中国がアメリカと争えるだけの国力が付いたら、日韓はアメリカに見切りをつけて中国に歩み寄るでしょう。結局は同じ黄色人種、文化的にも近いのです。イギリス人とフランス人の関係のようなものです。
以下面白い画像を貼ります。
日本の政治家があまり謝罪しないし、謝罪の際の役者っぷりが拙いから。
11世紀のカノッサの屈辱を覚えているだろうか? 神聖ローマ帝国の皇帝ハインリヒ4世が、雪の中で3日間立ったままで、ローマ教皇グレゴリウスに謝罪した事件だが、後日談がある。約8ヵ年後、ハインリヒ4世はグレゴリウス7世を失脚させることに成功したのだ。謝罪は教会内部の分断に役立った。
ドイツは戦後の謝罪外交を通じて、半世紀程度で敗戦国からEUの盟主の座にのし上がった。ブラント当時首相はワルシャワ蜂起記念碑の前で文字通りの土下座外交を展開した。ドイツの謝罪は東欧諸国の政府と人民を分断し、ソ連型共産圏を崩壊させた。ヒトラーが目指していたことは、謝罪外交で7割くらいは達成されている。
1990年代初頭にはオーストラリア共和党運動が随分と盛り上がった。イギリスから派遣されるオーストラリア総督には、オーストラリアの首相を解任する権限がある。それに不満を持つオーストラリア共和党は原住民たちの支持を取り付け、オーストラリアをイギリスから完全に独立させようとした。ところが、1992年にエリザベス2世がオーストラリア原住民に植民地支配について謝罪し、共和党運動を打ち砕いた。(私は共和党運動を金銭面で支援していた一人だったので、謝罪外交の政治的な力に愕然とさせられた。)
同じく1992年に、ブレア当時首相は150ヵ年以上も前のジャガイモ飢饉について
隣の国だからだと思います。もし、意見の相違がないなら、そもそも国境も不要ですから。
『文明の衝突』だからです。
日本が比較的すんなりと西洋文明を受け入れることができたのは『日本文明』が「もう一つのヨーロッパ」だったからです。多くの人たちが日本を『漢字文化圏』なるものの一員であると考えていますが、これは正しくありません。日本は「十七条憲法」以来近代化・民主化への道を着実に歩んで幕末に至っています。例えば鎌倉幕府は「最高裁判所」としての機能が武士の間で支持されてれて権威を持つことができました。そして幕末の開国の時点でヨーロッパ文明の基礎にある多くの約束事と相同の基盤を持つに至っています。
日本にそれができてしまったので世界中が、日本人も含めて、近代化は簡単だと考えてしまいました。しかしイスラム文明圏を見れば、彼らが西洋文明の価値観を受け入れることが非常に困難であろうことは明白ではないでしょうか。中国に関してはそれほど明確な形では見えていないかもしれませんが、基本はまったく同じです。中国人が西洋文明の基本にある何かを理解し受け入れるまでには長い長い時間が必要でしょう。
東南アジア地域で大きな『文明の衝突』が見られないのは、それほど確固とした『文明』が成立していなかったからではないかと思います。しかしこの地域も簡単に「近代化」できるとは思えません。
結論として、「日中韓の関係」を解決することは不可能と考えます。日本人は幻想を捨てて上手に距離を置くことを考える必要があります。
中韓の方の意見は知りませんが日本を見ていて思う難しさは、国家間の関係と普通の人間関係を混同している人が多い事だと思います。
様々な思惑渦巻く国際社会ではある程度のラインで均衡をとるか、完全に支配する以外に安定はありません。特に近く、関係の深い国同士ならなおさらです。私はその均衡がとれた状態を国家間の”仲が良い”状態と理解していますが、テレビなどでは違うようです。
大使館前へ少女像設置や輸出規制厳格化などは国家間の問題であるのに、テレビでは「数年前は韓流などでとても仲良かったのになぜ―」「きっと仲良くなれるはず―」と芸能人が恰も人間関係かのようにコメントしてしまいます。
これにより視聴者は、国家間にある問題を考え均衡を保つというロジカルな思考が出来なくなってしまいます。もしかすると最低限の国交のみで距離を取った方が均衡がとれ”仲が良い”状態となるかもしれないのにです。
ここからは話が反れますが、、、
この「仲良く」という言葉はとても厄介な言葉だと思っています。それは前述した通り使う場面、関係性によって言葉の定義自体が変わるからです。
人間関係だけでも隣の家の人、近所の怖いおじさん、同僚、家族、親友、それぞれで全く違うのに同じ「仲良く」の一言で片づけられてしまいます。
教育現場でも相性がよくないのかいつも喧嘩している二人がいれば「仲良くしなさい」と指導されてしまいます。本来であればそこで人間関係の距
そう思います。
韓国がちんぷんかんな状態になって右往左往迷走している状況は
中国共産党政府の狙い通りです。
日本は迷走する韓国の向こうにいる中国共産党を見据えてかじ取りを誤らないようにしないと・・・頓珍漢な反日野党への対応を含めて
隋の前の南北朝時代の宋と日本と百済は友好な関係を築いていたと思います。
隋は宋を滅ぼしたので日本の敵でしたが、聖徳太子の外交で関係は一応敵対ではなくなり、日本は一貫して百済と同盟関係でした。新羅とは敵対、高句麗とは特に敵対はなし。
唐のごく初期は、唐と日本百済同盟もまずまずの関係だけど、白村江の戦いで破綻。戦争終了後は唐と日本は急速接近するものの、朝鮮半島とはぎくしゃくしたまま。
明、朝鮮、日本も、室町時代から秀吉の朝鮮出兵以前は概ね良好な関係。朝鮮は明の属国として支配されている状態なので、友好的ではあるけど対等ではない。
江戸時代になると、明、朝鮮、日本は概ね良好。朝鮮の明の属国は継続、朝鮮も日本に朝貢のようにして使節を送る上下関係はあり。
現代では、日中国交正常化後の日中韓は(竹島問題はあったが)概ね友好で、20世紀末が一番仲良かったのではないでしょうかね。だんだん険悪になってくるのは今世紀に入ってから。要するに中国が力を付けてきたため。
良い悪いの枠組みでは捉えきれないのが東アジアだと思います。
単純にどちらが脅威かというと、象とネズミくらいの差があって中国です。
ではどちらが交渉できるかというと経済やくざと底辺チンピラくらいの差があって中国なんです。
つまり、損得計算が他国にも理解できる範囲で出来るのが中国(面子のせいでパンデミック発生源を認められず地球規模でコロナ大量散布という馬鹿をやりますが)ですが一時の感情だけで馬鹿をし続けるけど被害的にはほぼ自爆なのが韓国なんです。
弱みを見せればつけこんできますが、見せなければ虎視眈々と伺いながらも交渉の席に着くのが中国、損得無視で感情的に気に食わないというだけで交渉の席で不貞腐れて話を聞かないのが韓国(蹴るだけの力が無いとも言います)です。
正直こんな状況下でどちらが関係いいですかと聞かれたら、どっちも悪いけどまだ実のある会話できるのは中国、ただしやらかす被害が大きいのも中国としか言えません。
日韓関係については韓国側からの感情論でのゴリ押ししかないでしょう?言ってしまえば韓国の経済規模なんか東京の予算と変わらないのですから。
中国は外務省にも経団連にもシンパが居ますので経済的にも多くの日本の工場が向こうに有りますし、持ちつ持たれつの様なものでしょう。しかしイザ向こうから撤退するとなると工場の機器から技術から全て中国に残してこない(中国の法律で決まっている)となりませんので日本側には不利になる事が多い様ですね。価格的な面ではそろそろ東南アジアの方が有利になってきたのでそちらにシフトするのが良いのかと思いますけど、最初に書いた経団連の馬鹿共が中々ねぇ・・・
それと現状日中関係はアメリカの意向も多分にありますで、コレも考えると経済だけでも語れない気がします。
それは、意外と日本の科学技術力が高いからだと思います。中国だから、韓国だからという感情からではないでしょう。
また、40年位前の高温超電導体騒ぎの時は、日本の多くの一流電機メーカーが常温超伝導体発見したと新聞発表して結果的に赤恥かきました。メーカーさんお互い武士の情けでその後どうなったと問わないで知らん顔してます。
超伝導体であるかどうかの測定は意外と難しく、焦るとこのような間違い判定起きます。日立東芝さんもこの時学んだでしょう。(名前出してごめんなさい。他にもいっぱいメーカーありますが代表で入れました。)
技術力まだ低いくせに、最近少し上がって一流になったとうぬぼれる国に良く起きる現象です。
インド国立物理研究所と中国北京航空航天大学の研究陣
「LK-99は常温・常圧超伝導体ではない」という実験結果を出した。「材料に室温超伝導の証拠を探せなかった」という理由からだ。
Dias研にはこうした「前科」があるために、物理学界はどちらかというと冷ややかな視線を送っている。
他の研究機関のコメントでも「彼ら(Quantum Energy Research Centre)は本物のアマチュアのように見えます」「超電導についてあまり知識がないようです」「恐らく幻想であると我々は判断しています」といった否定的なものが多い。
日本の記事はむしろ、上の言葉に「しかし」「そうとは限らない」とかのっけて比較的に好意ありそうな記事です。
判断者側が「日本は韓国を羨ましく思っている」と思いたいフィルターがあるだけでは。
日本は普通に色々な発見してるし、韓国など関係なく科学の発展に称賛すると思いますが。
ああ、韓国人は詐欺が多いという先入観は他国より多いかも。
沒有留言:
張貼留言
注意:只有此網誌的成員可以留言。